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3.安全拡声利得

ハウリングが起こらない安全な状態での音響設備の動作領域を指標で表現したものをいいます。

音響設備を通常マイクを使用する状態にします。ハウリングの臨界点まで音響調整卓のゲインを上げた後、可変抵抗器で6dB下げます。(安全拡声利得の指標を定義する過程で、ハウリングの臨界点より6dB下がった状態を安全な拡声状態と定義しています。)

音源装置からピンクノイズを再生し、被測定マイクロホンの位置で80dBの音圧レベル(LM)になるように擬似音源スピーカのアンプのゲインを調整します。
その状態で、拡声対象エリアの音圧(LA)を測定します。

安全拡声利得は次式で与えられ、数値が大きいほど特性が良いことを意味ます。

(安全拡声利得)=(LA)-(LM)

安全拡声利得は一般的に -10dB以上が目標値とされています。

安全拡声利得測定ブロック図

安全拡声利得測定ブロック図

 

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