2. 実施設計

音響設備設計業務のご紹介
音響技術 電気音響設計
NC曲線と騒音計 音響測定 image コネクタ、配線と測定器 音響測定 image 無響室 スピーカユニット特性測定 image マイク、ミキサー、A/D変換 インパルス応答 image 音圧分布、ホールのワイヤーフレーム 音響測定 image

音響技術とソフトウェア、ハードウェア開発

音響と開発 : Sound & Development
株式会社エーアールアイ / ARI
ARI CO.,LTD.

2.実施設計による細部の検討 音響技術:電気音響設備設計業務のご紹介 - 2.実施設計

実施設計は、基本設計をもとに仕様の細部を検討して行く工程です。

2.実施設計

システムを構成する機器の整合性、機器の収納設置、器具の取り付けおよび補強、器具までの配管配線、配線・配管材の選定など 多くの設計要素があり、1つひとつを物件に合わせて検討し決定して行きます。

実施設計は、検討した結果を全て図面や資料に表現し最終見積書を作成して終了となります。

作成した図面や資料は、お客様にご承認いただくための納入仕様書や、受注後の機器製作過程の設計図面として機能します。 実施設計の内容を大別すると次のようになります。

  • 2.1 特注機器設計
  • 2.2 図面化
  • 2.3 最終見積書

2.1 特注機器設計

基本設計の項では、お客様の要件に沿った仕様にするために特注機器の導入を検討する必要があると記しましたが、特注機器を製作する方針を立てた場合には、製作決定前の実施設計段階で具体的な設計を行います。

特注機器の仕様の詳細がはっきりすればするほど機器の詳細な設計が可能になり、正確な見積りを算出することができます。 この時、製作する機器に対する要件が明確になっている必要があります。

  • 機器を納入する意味
    機器を納入することで何をしたいのか
  • 使用状況
    どのような場所に設置するのか
  • オペレーション
    どうやって機器を操作するか
  • 設備機器への納まり
    どのように設置されるか

具体的に機器の詳細設計が明らかになると、ラックの設計や熱容量、電気容量の算出時の支援項目になります。 特注機器設計時の検討例としては、次のようなものがあります。

  • 回路設計
  • 部品選定、抽出
  • 操作性検討
  • 形状 外観 材質

音響技術 音響システム 音響設計、音響測定、音場制御
音響技術 音響システム

音響測定器 - 周波数特性測定結果 image 音響測定 - 騒音計とNC曲線 / レベル
音響設計 - 配線接続 image 音響設計 - パッチベイとマルチケーブル image

音響技術
電気音響設計、音響測定、調整

電気音響システムの設計音響測定、調整などの音響業務を行なっています。

特注機器などの ハードウェア開発から ソフトウェアの設計、製造、システム設計、調整まで一環した フレキシブルな開発、納入対応が可能です。

音場制御 - 音場・騒音
適応制御、音場制御・解析、立体音響

音響技術とソフトウェアや信号処理の技術を応用した音響システムには 音場制御や騒音制御の技術があります。

適応フィルタを利用したエコーキャンセラーや ノイズキャンセラー(ANC)、ハウリングサプレッサ、 立体音響、音像定位 バイノーラルの 技術等は音場制御の信号処理が用いられる例です。 音響シミュレーションや音響解析などソフトウェア応用技術は多数あります。

無響室とスイープ波形 - 音響技術 image インパルス応答と波形 - 音場制御 image
インパルス応答と波形 - 音場制御 image 無響室とスイープ波形 - 音響技術 image
防災無線放送の音達 image 音響シミュレーション - 防災無線 image
音響シミュレーション - 防災無線 image 防災無線放送の音達 image

防災無線 - 診断と改善
音響シミュレーションによる音達の診断、改善

音響シミュレーション・ソフトウェアによって、防災行政無線放送の「聞こえない」「うるさい」の改善をサポートしています。

地形や建物の影響を受ける防災無線の音達は、平面のスピーカ特性による検討のみでは、正しくカバーエリアを予測することが困難です。 音達調査によって広いエリアを調査することも困難な防災無線の音響設計をシミュレーション技術でサポートします。

振動体感システム
AV・映像、ミニシアター、アトラクション

映像型アトラクションやゲーム、体感振動演出付きシアターなどに利用される AURASOUND BassShakerの販売と体感振動システムの設計、製造を行っています。

映像プログラムに併せて振動演出されるミニシアターの事例と、 大型スクリーンシアターでの振動システム事例を掲載しています。

体感振動ユニット AURASOUND BassShaker プジョー206WRCシアター
ジャパンフローラ2000 緑と都市の館 ジャパンフローラ2000 緑と都市の館
無響室 東京技術センター(八王子) 音響測定設備

東京技術センター(八王子)の無響室は、簡易型ですが、 音響機器開発時に技術部内で音響試験、測定や、お客様のご依頼による音響測定のお手伝いなども可能です。

小型の無響箱や測定箱などでは測定できない大きさの機器でも測定でき、 ダミーヘッドを利用した実験などにも利用しています。

《 電気音響設計 : 音響技術と開発、受託開発 》
AURA SOUND スピーカユニット NSW1-205-8A / NSW2-326-8A / NS3-193-8A / NS12-513-4A / NS12-794-4A / NT1-204-8D AURA SOUND スピーカーユニット製品情報、販売 コンパクトフルレンジスピーカー NS3-193-8A コンパクトフルレンジスピーカ NSW2-326-8A(Whisper) コンパクトフルレンジスピーカ NSW1-205-8A(Cougar) サブウーファースピーカ NRT18-8 サブウーファースピーカ NS12-794-4A サブウーファースピーカ NS10-794-4A

《 2. 実施設計による細部の検討 - 音響設計 : 音響技術と開発 》

株式会社エーアールアイ/ARI CO.,LTD.
東京都八王子市横山町6丁目9番 丸多屋ビル8F
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ARIは音響システムの ハードウェア開発ソフトウェア開発、 音響製品などの受託開発を行なっています。試作、研究開発や特注機器などのソフト、ハード、システムの設計から製造までご相談いただけます。

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