4.2 システム全体の動作チェック
特注機器が完成しラックが組み上がった後、納品前にシステム全体の動作チェックを行います。設置条件と同様な環境を整え、設備を設置状態にし全ての機器の電源を入れます。
日々の運用状態や不慮の自体が起こった時(インパルス・ノイズ、停電など)を想定してテスト項目を事前に挙げておき、各項目ごとに設備の性能を確認します。システム全体のエージングを行い現場納入状態まで調整します。
音響動作チェック
工場の出荷前に機器がどのような性能を持っていたかをチェックしておきます。チェックしておくと現場に納入してから機器の不良が発生した場合でも、工場出荷時の状況を参照することができます。
テスト項目内容例
制御動作チェック
制御系の仕様に関しても同様にチェックします。
個々の制御に対する動作だけでなく、複数の制御が競合した場合の動作などを確認しておく必要があります。非常放送起動時の制御がある場合は、現場設置完了後に消防検査等で動作テストの対象になりますので、必ず確認する必要があります。動作チェックの最終段階として、お客様立会いのもとで検査を行う場合があります。
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