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淡路花博 ジャパンフローラ2000 体感振動シアター 映像と体感振動

淡路花博 ジャパンフローラ2000

体感振動システム Bass Shaker 淡路花博 ジャパンフローラ2000 都市と緑の館 インデックスへ戻る

調整と仕上げ

振動システムの調整と仕上

調整は、スタジオION様も交えて事前に当社でいくつかの振動演出を実験して臨みました。実験における課題としては、

”お客様に「ここはジャングルに掛かる吊橋である」というイメージを自然に持っていただくためにはどうすべきか”

ということでした。この課題を克服するために、結果としてスタジオION様が現場で音と振動の制作をしました。吊橋の下を流れる川の振動や風で揺らされている吊橋を表現するゴロゴロとした振動を観客の入れ替え時に流すことでジャングルの雰囲気をつくることができました。

振動制御信号

振動をリアルに再現するだけでなくその場の雰囲気を振動で表現することも振動による演出の一つです。リアルを追求するならば、実際の振動をサンプリングし、その信号を再生すればよいのですが、その場合三半規管で感知する振幅の大きな振動も再現しないとリアルさに欠け、振幅の大きな振動を再生する装置は大掛かりになります。振幅の小さな振動の場合、体のどの部分がどのように感じているのかを捉えて利用することで演出が成り立ちます。

落雷や倒木シーンの演出

落雷と倒木シーンでは映像、音響、照明とともに吊橋の床を振動させて演出を作りました。このような場合、振幅が小さな振動でも強いパワーが要求されます。吊橋型ステージは鉄骨に取り付けられた強固な構造のため、振動のドライブ能力が心配されましたが、Bass Shakerの強力なドライブ能力によって最大出力では過度の振動と見なされるほどの効果が得られました。

吊橋型ステージ全体を振動させると、周波数によっては数カ所の構造物が振動による異音を発するため、その部位の振動を止める施しを吊橋型ステージの施工業者に依頼しました。

この博覧会には、お年寄りも多く来場するため、刺激的にならないように、最終的には控えめのドライブ出力設定となりました。

最後に

淡路花博ジャパンフローラ2000は、延べ6,945,197人の来場者(近畿地方建設局発表)となり、好評の内に閉幕しました。

淡路花博ジャパンフローラ2000


開期中、「緑と都市の館」には連日多くの来場者が押し寄せ大盛況でした。撤収に至るまで事故もなく無事終了し、発注元の株式会社 電通様をはじめご協力をいただいた株式会社 電通テック他関係者各位に御礼申しあげます。

 

▲このページのトップ  Bass Shaker 都市と緑の館 写真集

AURA SOUND Bass Shaker 振動体感システム
ハイパワー振動体感
システムBass Shaker

稼動時のノイズ対策
本件に限らず、Bass Shakerシステムは、座席や床などを強力に振動させるため、稼動部や接合部などがノイズを発生することがあります。

弊社では予備実験検証や、現物での対策などこのようなノイズの対策まで含めてお客様のシステムを完成させるためのお手伝いをしています。

淡路花博ジャパンフローラ2000での納入例をご覧いただきありがとうございました。

最終ページには、ご参考までに写真を掲載していますのでご覧ください。

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