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淡路花博 ジャパンフローラ2000 体感振動シアター 映像と体感振動

淡路花博 ジャパンフローラ2000

体感振動システム Bass Shaker 淡路花博 ジャパンフローラ2000 都市と緑の館 インデックスへ戻る

予備実験、振動評価

予備実験、Bass Shaker振動評価


シアター右手側より(中央が観客席、右がスクリーン
(写真提供:電通テック様)

幅約70cmの吊橋型ステージの設計に対し、ステージの構造も含め、Bass Shakerをどのくらいの数を取り付けるのが効果的かという検討をするため、吊橋型ステージの施工担当業者に実際の構造に近い仮のステージを作成してもらい各部の振動加速度測定、試乗実験および、加重状態での測定をおこないました。


試作、検討時の
ステージの床板と鉄骨橋脚

鉄柱の構造は強度を保つために強固な物が使用され、床板も人が乗る部分に当たるため安全性の面から強度が必要とされます。ですから、加振するステージは重量があり非常に強度の強いものになりました(右上写真)。

実験に用意された床板は30mm厚の木板を2枚重ねたものと20mm厚の木板を2枚重ねたものの2種類を比較検討しました。


荷重なし・正弦波20Hz50w・振動加速度測定の例
試作床板に2ユニットを取り付けて測定


65Kg荷重・正弦波20Hz50w・振動加速度測定


ほぼ中央に当たる位置に体重65Kgの人が実際に試作ステージ上に乗り、荷重をかけた状態としました。同様の状態でBass Shakerをドライブし、関係者で官能評価をしました。

木材の質感から30mm厚を使いたいという意向でしたが、実験すると、さずがに 30mm 厚では予想していたほどの振動効果は得られず、20mm厚の木板を2枚重ねたものに約1m間隔で合計96ユニットのBassShakerを取り付ける事にしました。

このように振動効果を十分に出せるようにはしましたが、今回のシアターでは、最大出力で振動させると、お年寄りから子供までを含む観客にとって強力すぎるだろうとの関係者一同(弊社担当も含め)の判断から、実演では出力を抑えた状態で上映されました。

 

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振動加速度測定
振動加速度は、振動ピックアップを左の図の部につけ測定しました。

図中の数字は、測定実験時の加速度で、単位は、です。

点線の部がACT-50-4の取り付け位置です。

ハイパワーなBass Shakerですが、丈夫な鉄骨に厚さと重量のある木板を2ユニットで振動させるのは、その原理からしても難しいところです。

しかしながら、このステージ状態であっても、ユニット数を増加することで、強化することは可能です。

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