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テクニクス プログラマブル・オーディオ・プロセッサ SH-D1000
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チェンネル・デバイダー
マルチウェイスピーカ用のチャンネル・デバイダ、フェイズ・シフターがあります。

チャンネル・デバイダ(ステレオ2way)のスクリーンショット
チャンネル・ディバイダー関連のプログラムには、次の4種類のプログラムが用意されています。
- チャンネル・デバイダー Ver1.1.4
- チャンネル・デバイダー Ver1.3.2
- チャンネル・フェイズ・シフター Ver1.0.2
- EQCD Ver1.0.0
EQCDは、イコライザとチャンネル・ディバイダ-の機能を併せ持ったスピーカのチェンネル・分割と調整を1つのプログラムで実現するためのものです。
チャンネル・ディバイダー
チャンネル・ディバイダーは、ステレオ2WAY、モノラル4WAYの切替え可能なチャンネル・ディバイダーです。

チャンネル・デバイダ(ステレオ4way)のスクリーンショット
可聴周波数帯域を高音域、中音域、低音域といったように帯域ごとに分割し抽出する機能を持った装置です。高音域、中音域、低音域のスピーカーをそれぞれ別々のアンプで駆動させるマルチアンプシステムで使用します。SH-D1000を2台使えば4WAYのマルチアンプシステムを組むことも可能です。
チャンネル・ディバイダーはクロスオーバーネットワークとして総称されることもあります。クロスオーバーネットワークは「可聴周波数帯域を分割・抽出する装置」の総称です。前述したマルチアンプシステムの他に、マルチウェイスピーカーシステムもクロスオーバーネットワークの一種で、この場合、パワーアンプの出力信号を各帯域ごとの専用ユニット(スピーカー)に分割する回路を指します。
一般に販売されている2WAYスピーカーなどは、このマルチウェイ・スピーカー・システムに相当します。
Ver1.1.4は、各チャンネルの上・下限カットオフ周波数が共通設定になっているのに対し、Ver1.3.2では上・下限のカットオフ周波数をそれぞれ独立して設定できるようになっています(カットオフ周波数は、平坦な周波数帯域から3dB減衰する点の周波数を指し、遮断周波数と呼ばれることもあります。fcの記号で表されます)。
どちらのチャンネル・ディバイダーも、カットオフ周波数を6、12、18、24dB/octから選べ、Q値の設定、帯域分割・抽出後の出力レベルの調整とディレイ設定も可能になっています。
チャンネル・フェイズ・シフター
「チャンネル・フェイズ・シフター」は、マルチウェイスピーカーシステムに対応したソフトウェアです。

チャンネル・フェイズ・シフタのスクリーンショット
一見、「チャンネル・デバイダー」と画面イメージが同じなので混同されるかもしれませんが、各帯域ごとに分割・抽出した信号の出力レベルとディレイを設定した後に、再度それぞれの帯域信号をミキシング(再加算)して1つの信号を出力するという点がこのソフトウェアの最大の特徴になっています。
EQCD
「EQCD」は、イコライザーとチャンネル・ディバイダーの機能をひとつにしたソフトウェアで、入力信号を各種イコライザーで音質調整した後に、チャンネル・ディバイダーで各帯域を分割・抽出、それぞれの出力レベルとディレイを設定することができます。
更に「チャンネル・フェイズ・シフター」の機能も兼ね備えているので、再度、各帯域の信号をミキシングして出力することも可能です。リアルタイムに音質の粗調整(COARSE)、微調整(FINE)もできるようになっています。

EQCD(GEQ設定)のスクリーンショット

EQCD(チャンネル・デバイダ設定)のスクリーンショット
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