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テクニクス SH-D1000 製品レポート 音と音響,AV

プログラマブル・オーディオ・プロセッサー SH-D1000

 

ソフトウェア1/5

テクニクス プログラマブル・オーディオ・プロセッサ SH-D1000

テクニクス プログラマブル・オーディオ・プロセッサ SH-D1000

プログラマブルであるこのSH-D1000の機能を決定するソフトウェアについて見てみます。

Technics プログラマブル・オーディオ・プロセッサ SH-D1000

ソフトウェアは各種機能をもったDSPプログラムをSH-D1000に転送したり、イコライザなどの設定するためのWindowsアプリケーションで、グラフィック・イコライザー、チャンネル・ディバイダー、サラウンド・プロセッサー、DSPコントロール、測定器等の多数のソフトウェアが用意されています。

用途に応じた各種ソフトウェアを使用することでSH-D1000上で様々な機能を発揮させることができるようになります。SH-D1000のソフトウェアは、テクニクス(パナソニック)のホーム・ページから無償でダウンロードして使用することができます。

SH-D1000用のソフトウェアはWindows 95対応ですが、Windows 98でも動作するようです(Windows98上での動作は、Technicsの動作保証の対象外になっています)


基本的なコントロール

まず、最も基本となる、パネルのリモート・コントロール用にミニパネルのソフトウェアがあります。これはSH-D1000購入時に付属するフロッピーディスクに同梱されています。
「ミニチュアパネル」は、SH-D1000のパネル面に配置されたスイッチ類をパソコンからリモート・コントロールするためのもので、入力セレクター、メモリーセレクター、ボリューム、ミューティングなどの機能をもっています。


ミニチュアパネル・ソフトウェア


SH-D1000本体のパネル操作でできることをそのままリモート操作できるようにしたものです。

イコライザ(EQ)

イコライザーは音の周波数特性を変化させて音質調整するための調整機の総称で、グラフィック・イコライザー、パラメトリック・イコライザー、トーン・コントロールなどがその代表格です。どのイコライザーも基本的な機能は同じで、可聴周波数帯域(20Hz〜20kHz)をいくつかのバンド(帯域)ごとに分割し独立してレベル調整できるようになっています。

イコライザーの機能として、Technicsのホームページでは、以下の5種類のソフトウェアが用意されています。

  • GEQ STD (グラフィック・イコライザー・スタンダード)
  • GEQ FINE (グラフィック・イコライザー・ファイン)
  • UFE (ユニバーサル・フレーケンシー・イコライザー)
  • STC (シェルビング・トーン・コントロール)
  • A.I.EQ (アコースティック・イメージ・イコライザー)

スピーカ用、チェンネル・デバイダー

マルチウェイスピーカ用のチャンネル・デバイダ、フェイズ・シフターがあります。
チャンネル・ディバイダー関連のプログラムには、次の4種類のプログラムが用意されています。

  • チャンネル・デバイダー Ver1.1.4
  • チャンネル・デバイダー Ver1.3.2
  • チャンネル・フェイズ・シフター Ver1.0.2
  • EQCD Ver1.0.0

EQCDは、イコライザとチャンネル・ディバイダ-の機能を併せ持ったスピーカのチェンネル・分割と調整を1つのプログラムで実現するためのものです。

サラウンド・プロセッサ

サラウンド・プロセッサーは立体音響を擬似的に生み出すための装置で、音像を前後左右に定位させることから「3Dサラウンド」などといわれることもあります。

サラウンド・プロセッサーの機能としては、次の3種類のプログラムがあります。

  • Virtual Stereo(ヴァーチャル・ステレオ)
  • SFC(サウンド・フィールド・コントロール)
  • SFCヘッドホン

その他

ここまでに揚げたプログラム以外に「PAPローダー」「デジタル・レベルシフター」「オーディオ・アナライザ」があります。


次のページ以降に、それぞれのプログラムについてレポートします。

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