ディジタルフィルタと信号処理

<目次>
１．アナログフィルタの概要
　1.1　アナログフィルタの種類
　1.1.1　アナログフィルタの周波数特性
　1.1.2　受動フィルタと能動フィルタ
1.2　バタワースフィルタ
　1.2.1　バタワースフィルタの定義
　1.2.2　バタワースフィルタの伝達関数
　1.2.3　バタワースフィルタの振幅特性
　1.2.4　バタワースフィルタの位相特性
　1.2.5　バタワースフィルタの設計仕様
　1.2.6　周波数変換によるフィルタの設計
1.3　チェビシェフフィルタ
　1.3.1　チェビシェフ多項式
　1.3.2　第1種チェビシェフフィルタ
　1.3.3　第2種チェビシェフフィルタ
　1.3.4　チェビシェフフィルタの設計仕様
1.4　楕円フィルタ
　1.4.1　楕円関数
　1.4.2　楕円フィルタの概念
　1.4.3　楕円フィルタの設計

２．ディジタルフィルタの概要
　2.1　ディジタルフィルタによる信号処理の基礎
　2.1.1　ディジタルフィルタと信号処理過程
　2.1.2　ディジタルフィルタの種類
2.2　ディジタルフィルタの周波数応答
　2.2.1　振幅特性
　2.2.2　位相特性
2.3　ディジタルフィルタの時間応答
　2.3.1　インパルス応答
　2.3.2　インパルス応答の近似
　2.3.3　各種ディジタルフィルタのインパルス応答
2.4　ディジタルフィルタの構成
　2.4.1　FIRフィルタ
　2.4.2　IIRフィルタ
2.5　格子形フィルタ
　2.5.1　格子形フィルタの導出
　2.5.2　格子形フィルタの安定性
2.6　ディジタルフィルタと量子化
　2.6.1　係数の量子化
　2.6.2　数値の量子化
　2.6.3　リミットサイクル
　2.6.4　入力の量子化

３．FIRディジタルフィルタ
　3.1　窓関数によるFIRフィルタの設計
　3.1.1　窓関数の導入
　3.1.2　窓関数の種類
　3.1.3　窓関数の比較
　3.1.4　窓関数の利用
3.2　最小2乗法によるFIRフィルタの設計
3.3　ミニマックス法によるFIRフィルタの設計
　3.3.1　ミニマックス問題
　3.3.2　FIRフィルタの設計

４．IIRディジタルフィルタ
　4.1　s-z変換によるIIRフィルタの設計
　4.1.1　標準z変換
　4.1.2　双1次z変換
4.2　2乗振幅関数の近似によるIIRフィルタの設計
4.3　周波数変換によるIIRフィルタの設計
4.4　近似直線位相IIRフィルタの設計
　4.4.1　近似直線位相IIRフィルタの時間領域設計
　4.4.2　近似直線位相IIRフィルタの周波数領域設計
　4.4.3　位相遅れを可変とした近似直線位相IIRフィルタの設計

５．特殊なディジタルフィルタ
　5.1　ヒルベルト変換器
　5.1.1　理想的なヒルベルト変換器
　5.1.2　FIRヒルベルト変換器の設計
　5.1.3　IIRヒルベルト変換器の設計
5.2　2次元ディジタルフィルタ
　5.2.1　FIRフィルタとIIRフィルタ
　5.2.2　2次元ディジタルフィルタの安定性
　5.2.3　2次元FIRフィルタの設計
　5.2.4　2次元IIRフィルタの設計

著者 千葉大教授　工学博士　谷萩隆嗣

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