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|  | F1全史第4集〜第6集
1950年に始まるF1グランプリのすべてを5年ごとに1冊にまとめたシリーズがこのF1全史です。約300点におよぶ写真、巻末のリザルト以外はカラーページ。決定的な瞬間、名レースなど貴重な写真を散りばめた各年ごとのシーズン・レビュー |  
 F1全史 第4集 「名手スチュワートの退場/若手精鋭たちの新時代」
  F1全史 第5集 「3リッターF1の開幕/ホンダ挑戦期の終わり」
  F1全史 第6集 「巨星墜つ!セナ不在で混迷するグランプリ」
  ・出場したマシンをできる限り掲載した1年ごとのマシン・アルバム
 ・マシンの詳細、ワークス/プライベーターの区別を含む
 ドライバー布陣、チーム体制など、各シーズンごとにそれぞれの
 コンストラクターの参戦体制を解説
 ・その年出場 したすべてのドライバー、コンストラクター
 を含む完全なシリーズランキング表
 ・出場したすべてのドライバーを網羅した全レースのリザルト。
 順位、タイム、マシン、リタイア理由など、詳細なデータ付き
 
|  | 林信次LAT Photographic
\4,587 ISBN:4938495058 A4 135ページ1993/12
 |   「名手スチュワートの退場/若手精鋭たちの新時代」
 第4集は1971年から1975年までの5年間を特集。ロータス、ブラバム、マクラーレン、ティレル、サーティス、ウイリアムズ、シャドウ、エンサインら20ものメイクスが覇を競っていました。 名エンジン・フォード−コスワースDFVが全盛だったこのころ、サイドラジエターと空力デザインが追求され始め、前後の大きなウイングと巨大なインダクションボックスを備えた特異な姿のマシンが激しい接戦を繰り広げていました。 ベテランのスチュワートやグレアム・ヒルに、若手のフィッティパルディや、セベールらが激しく挑み、 次代のワールドチャンピオンとなるシェクター、ラウダ、ハントらがデビューした時代です。 
|  | 林信次LAT Photographic
\4,587  ISBN:4938495066 A4 135ページ1995/03
 |   「3リッターF1の開幕/ホンダ挑戦期の終わり」
 第5集は1966年から1970年までの5年間を特集。名機フォード−コスワースDFVがロータス49に搭載されて登場した一方、67年のモンツァで0.2秒差という劇的な勝利を飾ったホンダが68年でその挑戦を終えて撤退していきました。 マシンはシンプルな葉巻型から、前後のウイングやサイドラジエターをもつスタイルへと大きく変わり、ハイウイングや4輪駆動といった新機構が一時期的に流行もしました。ジャック・ブラバム、デニス・ハルムらブラバム勢に新星スチュワートが割って入る一方、ジム・クラーク、 ブルース・マクラ―レン、ヨッヘン・リントらスターが相次いで逝く悲劇がありました。 
|  | 林信次、金子博\4,587  ISBN:4938495074 A4 135ページ1996/02
 |   「巨星墜つ!セナ不在で混迷するグランプリ」
 第6集は1991年から1995年までの5年間を特集。プロストやマンセル、ピケやパトレーゼといった強豪ベテランが立て続けにF1の舞台から去る一方で、デビューしたてのシューマッハー、ハッキネンが鮮やかにトップに登りつめていった時代です。 91年、日本人初のフルタイムF1ドライバーとして長きに渡って活躍した中嶋 悟が引退し、さらに92年いっぱいで通算71勝という記録を残しホンダ・エンジンが撤退、そして1994年5月・サンマリノGPで悲劇が起こりました。数々の名勝負と記録、そして語り尽くせない思い出を人々の心に残して セナは逝き、ひとつの時代が終わりを告げました。 |