dynabook Cシリーズの最新バージョン、dynabook C9シリーズをどうぞ。

dynabook C8 シリーズ

dynabook Cシリーズは、住空間やインテリアに馴染むパールホワイトとシルバーを基調としたシンプルなデザインを採用したコンパクトで、「いつも近くに置いて使いたくなるような快適さ（Comfort）」をコンセプトにしたパーソナルPCのモデルです。

約5.0時間のバッテリ駆動、無線LAN、ディスプレイ、DVDマルチドライブ内蔵とデザインタイプは違ってもダイナブックらしさを持ったモデルです。

Cシリーズで採用されているロゴは、「dynabookユビキタス・ロゴ」という新しいイメージのロゴがつけられています。

dynabook C8は、12.1型ディスプレイのコンパクトタイプ(B5ファイルサイズ)で、CPUも、Pentium M、Celeronモバイルタイプの低消費電力CPUを搭載したコンパクト、モバイルタイプの2スピンドル、オールインワンノートです。

東芝の製品情報の特徴に記載されているように、Cシリーズは、そのスタイルや利用方法などコンセプトとユーザーのライフスタイルにこだわったシリーズです。

ディスプレイ

コンパクトタイプなので、12.1型TFTカラー液晶ディスプレイですが、夏モデル共通の特徴、Clear SuperView液晶を搭載しています(CMHNを除く)。

コントラスト、彩度に優れダブルコーティングによって反射を押えたディスプレイは画像や映像を美しい画面で満喫することができます。

DVD Multi Drive

dynabook C8は、コンパクトながら、DVDマルチドライブを内蔵した２スピンドルマシンです。

外付けのドライブがなくてもDVD-R/RWにバックアップ作成したり、オリジナルのDVD作成、DVD再生が可能です(※213LDDWのみ)。

HDD

HDDは、上位2機種がUltra ATA100対応ドライブで、60GB(LMEWは40GB)を搭載しています。下位2機種はUltra ATA66対応の40GBのドライブです。現在の映像制作などをターゲットにしたモデルと比較すると少なく感じるかも知れませんが、十分、大容量ですから必要とされている容量を検討してみてください。

豊富な付属ソフトウェア(OSを含めて約6.5GB)がインストールされていても、空き領域には困ることはありません。

ロングバッテリ

Pentium M搭載(213L)によって、約5時間、セカンドバッテリの場合には、約9時間のロングライフバッテリ時間になっています。

セカンドバッテリ

*1 C8/213LDDW、C8/213LMEWに付きます。

　C8左側面

左側面は、SDカードスロット、PCカードスロット(TYPE II×2スロットまたはTYPE III×1スロット、カードバス対応)、ワイヤレスコミュニケーションスイッチ*1、マイク入力、ヘッドホン出力、ボリュームダイヤルが付いています。

　C7 右側面

右側面は、DVDマルチドライブ（またはマルチドライブ）*3,4、セキュリティーロックスロットです。

CD/DVDの再生は、ドライブを本体に内蔵していますから、いつでも利用きます。

*3,4 DVDマルチドライブはC8/213LDDWに、
マルチドライブはC8/213LMEW、C8/21DCMEN、C8/21DCMHNに付きます。

*2 i.LINKは、C8/213L、C8/21DCMENに付きます。

その他

付属品は、ACアダプタ、ACケーブル、マニュアル、保証書、リカバリCD、バッテリパック、光学式マウス、モジュラーケーブルです。

付属ソフトウェアは、Office XP Personal*のほかに、BeatJam、Ulead iPhoto Express4.0J、WinDVD™ 4、MotionDV STUDIO、Norton Internet Security 2003他が付属します。

OSはHome Editionが中心のラインナップですが、サーバーへのログインを除けば、無線LAN、i.Link、USB2.0、RGB出力でのデータプロジェクター出力など、実は、コンパクトな個人、SOHO用のビジネス、プライベート兼用のモデルとしても適したタイプかも知れません。