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テクニクス プログラマブル・オーディオ・プロセッサ SH-D1000
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ハードウェア構成
SH-D1000のハードウェアは、ハードウェアをコントロールするマイクロプロセッサ、信号処理を行うDSP部、アナログ入力用のA/Dコンバータ、デジタル入出力のデジタルオーディオ入力I/F部、デジタルオーディオ出力I/F部、アナログ出力のD/Aコンバーター部とアナログ・ボリュームで主に構成されます。

SH-D1000の信号処理部のブロック図
入力、出力の各オーディオ信号は、ステレオ(L/R)2系統に相当し、アナログ1系統/デジタル(光)3系統があります。出力はアナログ2系統/デジタル(光)2系統ですから、2入力(L/R)4出力のプロセッサといえます。デジタル出力の内1系統は、デジタル録音出力と切替方式になっており、MD,DAT,DVD-Rなどのレコーダの入力へのデジタル出力をS-D1000で切り替えることができます。
入力は、デジタル(光3系統の内1系統)とアナログ入力を入力セレクタで切り替えます。A/D変換は20bitで入力され、デジタル入力(16bit)は、サンプリング周波数が変換(fs変換)され、その時点で20bitフォーマットに変換されます。
デジタル入力は、fs変換されてから信号処理されますので、サンプリングレートの異なる機器を接続するためのサンプリング・レート・コンバーターとしても利用できます。
サンプリング・コンバージョン
サンプリング・コンバージョン(fs変換)は、例えばBS放送32KHzのデジタル出力を44.1KHzのデジタルデータ(CDなど)にしたい場合などにに必要になります。
デジタルデータは、サンプリング周波数のタイミングに合わせてそれぞれの機械が再生したり録音することによって、正しいオーディオ信号になるようになっています。サンプリング周波数が異なる場合には、オーバーサンプリングというデジタルで補完する技術を利用してをデジタル信号のままで再サンプリングするような方法でデータ変換されます。この再サンプリングして周波数変換することをサンプリング・レート・コンバージョン(サンプリング周波数変換)といいます。
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オーディオ信号処理は、20bitで入力された信号を24bitで信号処理されます(DSPプログラムによっては倍長演算でさらに高精度に処理される場合があります)。24bitで信号処理された出力は、D/Aでは上位20bitがアナログ変換され、アナログ出力に、デジタル出力は24bitのままデジタル出力に出力されます。
アナログ出力のボリュームは、純粋にD/Aされたアナログ出力の音量ボリュームになっています。
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